2020年のプラモデル振り返り

Mitsuru Haga
Dec 29, 2020

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2018年、2019年に続き、2020年のガンプラを振り返ります。

2019年は18体、 2018年は16体でした。

作ったもの一覧

今年は全部で9体でした。量は減ったけど、去年までが異常だったので人間らしいペースなんじゃないかと思います。

制作の変化

  • エアブラシをエアテックスの0.4mm1本にして楽になった
  • 色彩調和の探究
  • 関節とかの塗料が削れなくなった
  • 3Dプリンタの導入
  • 純色への移行
  • 撮影は撮影ブースじゃなくて、ストロボ2本天井バウンスで楽になった

今年やったり変わったりしたことはこんな感じでした。1年め、2年めは塗装が安定しないことが悩みだったのですが、色彩にフォーカスを当ててみたり、塗り重ね方を変えたりして、あまり失敗という失敗は起こらなくなりました。めでたい。

エアブラシは、トリガータイプの0.5mmあたりをメインに使ってたのですが、奥まったところに届かなかったり、圧のコントロールがしづらかったりで エアテックスの0.4mmのやつをメインにしました。サフも塗装もこれ1本でだいたいやってますし、噴霧量も多めから少なめまで調整しやすいので塗装がすぐ終わるし丁寧になったという実感があります。

https://yzphouse.com/airbrush-osusume/

柚Pさんもおすすめです。他メーカーがなんで0.4mm出さないのか不思議なくらいちょうど良いです。

制作ペースとしては、気楽にやっていきたいので来年も2〜3ヶ月に1体くらいなんじゃないかと思います。

外部への記事寄稿

フォロイーのろろさんが寄稿しているのを見て、模型メディアの nippper に記事を寄稿させていただくようになりました。主に3Dプリンタ関連の話です。

自分がプラモデルを続けているのはnippper主宰の からぱたさんのブログ を読んでいた要因もあると思っていて、プラモデルは上手いとか下手とか関係なく純粋に楽しいし、最高に自分を満足させる行為だと考えるきっかけになりました。

僕は昔、人の役にたつ記事を書こうとして、それなりにPVもあったりしたことがあるのですが、そういうのに疲れて「人の役にたたないチラシの裏」しかブログに書かないようになりました。たまに役に立ちたい気持ちが芽生えるので nippper では 模型や3Dプリンタをやってみたいと思ったり思わなかったりな人たちに、こういう楽しさもあるよと伝えられるといいなと思います。

写真

おわりに

こうやって並べてみると、作っている時はほんと楽しかったなぁ、毎回最高の出来では?なんて思いながら作っていました。来年もよろしくおねがいします。

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Mitsuru Haga

I am a Japanese who likes gunpla. Software engineer working at ROLLCAKE Inc.